大相撲で左膝のケガで長期離脱をしている十両・朝乃山(高砂)が29日、左膝を再現在の状態を明かした。前字この日は東京・両国国技館で開催された兄弟子で元十両・朝弁慶の断髪式に参加。じんでのからどのフライブルク 対 バイエルン先月行われた力士会以来の公の場となった。帯断動作
朝乃山は7月に行われた名古屋場所4日目の取組で左膝前十字じん帯を断裂。裂で離脱その後に手術を受け、長期の朝場年明けの復帰を目指してリハビリを行ってきた。乃山年春現在の状態については「力士会に出席していた頃に比べると少しずつ良くなっている。復帰まだ膝を曲げる屈伸や、す月フライブルク 対 バイエルン体重をかけるような動きはできていないので、股なまず10月はしっかりとしたリハビリから再開して、基本次に四股などの相撲の動作になってくると思う」と、開へ今後の展望を語った。左膝を再
復帰の時期については順調いけば来年3月の春場所、前字早ければ1月の初場所になる予定だというが「病院の先生と師匠と相談して、じんでのからどの今の筋力が0としたら、100に近くなるようにしたいので、そうならないと僕は出ない。中途半端のまま出ると、取り返しがつかないので」と万全の状態での復帰を目指す。
全休をしていた秋場所中は毎日大相撲中継を見ていたといい、場所後に大関昇進を決めた大の里(二所ノ関)については「悔しい。1年で2回優勝してちょんまげ大関。負け越しなしで昇進したし、新入幕から5場所連続で三賞もとっているだけの力はあると思う」と24歳のホープの能力を認めた。稽古での手合わせこそあるが、本場所での対戦経験はなく「戦ってみたい。戦ってみたいけど、焦らず今はしっかり目の前ことをやる。相撲でも焦って土俵際で急いで負けることが多かったので」と、はやる気持ちを抑えながら、元大関は復活への一歩を着実に歩んでいる。(大西 健太)
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